2010年03月19日

チューブをとるか体力をとるか…

15日から閉塞した腸の内容物を出すために、鼻からチューブを入れています。
酸素のチューブも付けていて、胸には中心静脈の点滴のチューブが固定されています。

朝夕は抗生物質の点滴も加わって、まるでクモかタコみたい。

せっかく尿のカテーテルが外れて、自分でトイレに行くようになっていたのに、動けなくなって尿器を使う事になりました。

点滴のせいか頻繁に尿意があって、1時間置きに横向きになって自分でパジャマを下ろし、おむつを開けて自分でとらなければなりません。

30分間隔の時もあり、排泄だけで疲れてしまいます。

人にされるのは抵抗あるらしく、後始末とおむつの着け直しとパジャマを上げるのが家族の仕事です。

ですが、夜中もほぼ30分間隔で起きなければならず、私もほとんど眠れません。

義父が看護師さんに
「おしっこが近くて疲れる」と愚痴を言ったら、
「管を入れるのは嫌?」と言われました。

嫌だと答えたのはもちろんですが、自分でできるのに…と思わずにはいられませんでした。

人に世話をして貰わないと生活できない事に苛立ち

「こんな状態で生きててもしょうがない」と、何度も言う義父に

「そんな事ないよ。生きてるだけで儲けもんやと思わないと」

とありがちな事しか言えず家族の立場を離れてようやく

「そうね。辛いね。おじいちゃん今まで元気で何でも自分でしてきたもんね」

と答える事ができました。


他人なら、すぐに共感できたのに、当事者になると共感したり受け入れたりする事がなんと難しいのだろう。


身体よりも精神的な負担が大きく、家に帰ると留守番の娘にしわ寄せがいきます。

まるでドミノ倒しみたい。

まだ1週間になるかならずで、この情けない状態です。

ホント情けないなぁ。


posted by 諾 at 17:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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