2013年01月30日

最近の私ってダメかも

昨日、男性介護者の支援をされている兵庫県の集い場に行きました。

今、やっているお節介士の会員交流の勉強会として、
介護者支援を目的にするからには、一度は介護者とお話を・・
と思ってのこと。

事前に連絡して、時間を決めて行きましたが、新聞社の方が取材に
来られていたので、時間が早かったかなとちょっと不安になりましたが
取材はすでに終わっていたようで、入れ違いのように帰られました。

代表のY氏と、日程調整をしていただいたI氏に挨拶をして、まず
取材についての話から、共通の友人の病気の話題になり、
気が付いたら結構な時間が過ぎています。

肝心なことをお話ししないと、と思って会員の交流会の話をして、
日程を決め、ようやく落ち着いた頃、
一緒にいたそこの常連さんがほとんどお話に
加わっていないことに気が付きました。

私は2度ほどお目にかかっていたので、簡単にご挨拶しただけなのですが
実はまったく先方は私を覚えておられず(汗)
初対面なのに一人で話をしていると
思っておられたようでした。

80歳を過ぎていると仰っていましたが、ずっと若く見えて、
私は一緒に取材を受けて、私の訪問も知っておられるスタッフ側の方
と思い込んで、一生懸命説明していたのですが、
実は偶然来られていただけだったのです。

代表のYさんも、私たちがすでに顔を合わせて
(実はかなり長時間ご一緒していました)いたので、
紹介の必要はないと思ったのですね。
一緒に話していると思っていたのは、こちらの3人だけで、
おひとりで疎外感を感じておられたのです。

最後に一緒にお話ししだして、そのことを言ってくださったので
よかったのですが…

まったく、とんだ思い込みの独りよがりの行動だったと
ものすごく落ち込んでます。

こちらは良く覚えていたので、先方も覚えておられると思い込み
しかも、話題の知人についても良く知っておられると思っていて
誤解だらけだったのですが…

それにしても気が付くべきでした。
2時間近くいろいろ話をしている間、ほとんど何も言わず
ただ、黙ってきいておられた態度から察するべきでした。

時間に追われて、ただ、目的を達することだけを考えて
話をしていた自分が情けないです。

『忙しいという字は心を亡くすと書く。どんなに時間に追われても
心を亡くしてはいけない』
と言われていたのを思い出しました。

勉強会の予定を決めに行きましたが、本当に勉強すべきは自分でした。
気持ちを切り替えて、今日からは時間に追われずにすむように
一つ一つ、後回しにせず、片づけていきたいと思います。

あ〜、私ってまだまだ、だな〜。






posted by 諾 at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月19日

私って『色物』だったの?!

11月11日は介護の日。

日本中のあちこちで介護に関するイベントが開かれたようですが
私はずっと関わっている『男性介護者と支援者の全国ネットワーク』
「介護退職ゼロ作戦!」のイベントに参加しました。

介護と仕事の両立をテーマに、体験者がリレートークで体験談を
語り、自分自身の体験を共有財産として介護による離職を防止。
そのイベントで私も体験談を語ることになりました。

事務局長をされている立命館大学の津止先生から電話があって、
「柴本さんも仕事しながら介護をした体験があるし、男性だけの
問題ではないから、来て話をしない?」
と言われ、「なるほど」と思った私は
「了解しました。仕事と介護に絞ってお話すればいいですね」と
良く考えもせずに引き受けました。

11日はあいにくの雨でした。
それでも美しい紅葉がキャンパスを彩り、色鮮やかな落ち葉が
雨に濡れた黒いアスファルトに色を添えていました。

開催前に少し打ち合わせということでリレートークのメンバーと
司会の松村さん(女性)と津止先生とが集まりました。

あれ?女性は私だけ?・・
そうだ、この会は「ダンセイ介護者とシエンシャの会」だった!
男性だけなのは当たり前でした。

津止先生いわく
「一人15分だから8人で2時間、男性ばかっりの話聞いてると
結構しんどいから途中で一人女性を入れようかなと思って」

う〜ん、確かに男性の話は重いよな〜。
参加した全員が納得の表情。
「じゃあ、6番目の柴本さんでちょっと一息って感じで」
「はい。じゃあそういうことで(笑)」

本番ではまず津止先生の基調報告。
さすがに、大学の先生ですから要領よく内容をまとめ、
要点だけをしっかりと伝えてきっちりと時間内に終了。

期待通りのカチカチの男性の介護体験談が1時間以上続き、
いよいよ私の出番です。
ざっと、自分の介護の時の状況、自分の仕事上の立場などを
話して「大切なことは家族との話し合いです」。
「介護をするとき夫も子供も『手伝うよ』と言いました」
「これで納得してはいけません。手伝うというのは自分の仕事だと
思っていないからです。家族全員が自分が介護するという意識で
臨まないと介護者は孤立します!」
「家族にさえ他人事ですまされたら仕事との両立は無理です!」

同意の表情の男性と、大きくうなづく女性たち。
実は介護はずっと女性の問題だったのですもの。

今、男性が介護で離職するようになって、ようやく社会問題になりました。
厚生労働省の研究員の方が、私の想いを後から代弁してくれました。

参加者から「やっぱり途中に柴本さん入ってよかったね」
と好意的な感想がありましたが、途中から来た新聞社の人に
「あれ?柴本さんも喋ったの?」
事務局側
「そう、男性ばっかりじゃね。柴本さん色物ってことで」
「そう、紅一点ってやつです」

そうだったのか〜。あんなに力説したのに〜。
まあ、いいか。介護が女性の問題デモあることを示せたし。
彩にもならないと言われるより、ずっと良いかな・・



posted by 諾 at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

開業ナース、患者を自宅へ5日間連載!やるな日経!!


4月16日から20日までの5日間、日本経済新聞の夕刊に
村松静子さんの記事が掲載されました。

人間発見という社会面のコラム。
「開業ナース、患者を自宅へ」というタイトルで、
村松先生の看護師としての人生のダイジェスト版。
まるで大河ドラマ総集編みたいに、山あり谷ありの人生が
あっという間に読める記事にまとめてありました!!

この記事で何が嬉しかったかというと、
何より村松先生のことが、日本経済新聞という
介護や入院なんてネガティブなことと思っているだろう
“やり手ビジネスマン”が読む新聞に掲載されたこと。

在宅看護研究センターLLP代表としての成功、
開業ナースという新たなソーシャルビジネスを起業した
偉大な先駆者として掲載されていることも嬉しい!

しかも内容には村松先生の人間としての強さと優しさが描かれています。
正義感がありながら、相手を思いやる心の広さや
自分自身を公正に見ることのできる冷静さと
どこまでも温かい他人へのまなざしも読み取れます。

これを読めなかった人は「心と絆といのち」を読んでください。
いや、読んだ人もぜひ。

しかも、今回の記事には村松先生の新米ナース時代の初々しい姿や
優秀な看護師長時代の頼もしい姿も写真が掲載されています。

実は私はマスコミに対して、良い感情を抱いていません。
片方だけの取材や、世論に対してウケをねらったような記事や
人々を煽るような記事のために、多くの誤解が生まれるからです。

でも、こういう風に人々に知ってもらいたいことはたくさんあります。
色んな人が介護や看護、医療って、家族って、どうあってほしいのか?
考える機会になってもらえればと思います。

最後に、日経を購読していないと読めないと思いますので
記事の切り抜きを。


日本経済新聞4月16日夕刊 人間発見「開業ナース、患者を自宅へ」@
人間発見日経4月16日夕刊.jpeg


日本経済新聞4月17日夕刊 人間発見「開業ナース、患者を自宅へ」A
人間発見日経4月17日夕刊.jpeg


日本経済新聞4月18日夕刊 人間発見「開業ナース、患者を自宅へ」B
日経4月18日夕刊.jpeg


日本経済新聞4月19日夕刊 人間発見「開業ナース、患者を自宅へ」C
日経4月19日夕刊.jpeg


日本経済新聞4月20日夕刊 人間発見「開業ナース、患者を自宅へ」D
日経4月20日夕刊.jpeg


posted by 諾 at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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